FAQ
英文添削について
Q. プレミアムとスタンダードの違いは何ですか。
A.
グレード | プレミアム 最も多くご利用いただいています! |
スタンダード |
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対象文書 | ・一流学術誌(Nature, Cell, Scienceなど)へ投稿する学術論文 ・その他学術論文 ・学会発表用パワーポイントやポスター ・特許文書やグラント申請書 ・専門的な内容のWEBページやプレスリリースなど |
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ネイティブチェック | ○ | ○ |
バイリンガル監修者による監修 | ○ | × |
日本語原文の参照[*1] | ○ | × |
単語数削減[*2] | ○ | ○ |
査読コメントの参照[*3] | ○ | ○ |
質問(投稿前に限ります)[*4] | 3回まで(日本語可) | 1回まで(英語のみ) |
- *1 日本語原文がある場合、監修者が参照してチェックいたします。翻訳は別途料金となります。
- *2 添削にて削減可能な分量の目安は原文の1割程度までです。
- *3 リバイス原稿の場合、査読コメントを参照の上、添削を行います。
- *4 添削内容およびコメントに対するご質問を受け付けます。納品後1か月内にご連絡ください。投稿後のリバイス対応は有料です。
プレミアムは、ネイティブ添削者+日本人監修者の2名体制で、より細やかな添削をご提供します。 日本人著者による英文は、ネイティブ添削者が読んだだけでは正しく文意を把握しきれない場合があります。この点を解消するため、プレミアムでは、サイエンスの知識を持ったバイリンガル日本人監修者が、ネイティブが疑問に感じた部分に助言を与えるなど、ネイティブ添削者単独ではフォローできない部分を補います。こうすることにより、著者の意図をより正確に反映した添削が可能となります。
スタンダードでは、日本人監修者による監修は入りません。
また、無料オプションの質問の回数が、プレミアムは3回まで、スタンダードは1回までです。ご質問や確認点が複数個ある場合はできるだけ1回にまとめてご連絡ください。プレミアムは日本語での質問も可能ですが、スタンダードは英語での質問のみとなります。
Q. できるだけ同じ添削者に担当してほしい。/添削者の指名はできますか。
A.以前と同じ添削者をご希望される場合には、添削者が担当しましたご依頼時の年月日を判る限りお知らせください。できる限り調整いたします。納期や混み具合によりご希望に沿えない場合もございます。
同じ著者でも論文の内容によっては、より専門内容に通じた担当者で調整する場合もございます。
プルーフリーディングは担当者の指名はできません。
Q. 通常よりも急ぎで対応してもらえるようなプランはありますか。
A.投稿をお急ぎの場合、特急料金にて対応いたしますのでご相談ください。特急オプションはプレミアムのみ追加できます。
*混雑状況等によってはお引き受けできない場合もございます。
*ご予約いただきますとより確実です。
あらかじめ入稿予定日・最終的な原稿の分量・ご希望の納期をお伝えいただき、可能でしたら仮原稿(もしくはタイトルだけでも構いません)をお送り下さい。あらかじめ適任の添削担当者を調整いたします。
Q. カバーレターの添削もお願いできますか。
A.カバーレターの添削も承ります。
カバーレターの英文は、論文の重要性を投稿先にアピールするために大変重要です。論文内容を踏まえて、最高品質の英文に仕上げます。
Q. 投稿規定に合わせた添削をしてもらえますか。
A.投稿先の規定により、ワード数の制限があり、超えないようにご希望の場合には、具体的に制限ワード数をお知らせください。可能な範囲で対応いたします。
(原稿の字数・単語数が、投稿規定と大幅に違う場合など、対応できない場合もございます。)
原稿フォーマットの調整やReferencesの調整などは、有料オプションの「フォーマット調整」で承ります。
Q. 投稿規定より単語数をオーバーしているので、添削で単語数を減らしてほしい。
A.プレミアム・スタンダードで承ります。
ただし、添削で削減可能な分量の目安は1割程度までです。添削作業としてのそれ以上の削減は原文の意図や論文内容を損なう恐れがありますので、著者にて分量を減らした上で、添削を受けることをおすすめします。
Q. リバイスなので指定箇所だけ添削してもらうことはできますか?
A.可能です。投稿後のリバイス原稿の添削は有料にて承ります。ただし、当社にて1年以内に添削した原稿に限ります。
部分添削をご希望の場合は、該当箇所のテキストの色を変える・ハイライトをするなどして、該当箇所をご明示の上、原稿をお送りください。
部分添削の場合のお見積もり時における分量カウントは、原則として最低限、変更箇所を含む一文をカウントいたします。(ご変更箇所が文書全体にわたる場合は全文添削になります。)著者ご指定の変更箇所以外にも、前回の添削納品後からご変更箇所がある場合には、変更箇所全ての添削をおすすめいたします。
(「Q英文添削を受けたにもかかわらず、投稿先から英文をネイティブにチェックしてもらうよう指摘がありました。」もご参照ください。)
添削者・監修者は、前後の文脈を踏まえて添削を行いますので、基本的には当社で一度も添削していない原稿の部分添削はお断りしております。(例外として、ABSTRACTのみは可)全体の一貫性の観点からも、全文を添削されることをおすすめいたします。
Q. 英文添削を受けたにもかかわらず、投稿先から英文をネイティブにチェックしてもらうよう指摘がありました。
A.
◎投稿先からの英文に対する指摘を避けるために:
* 納品後、著者にて英文を修正された場合、修正箇所については、投稿前に再度当社の確認を受けてください。
(修正箇所・分量によっては別途お見積もりとなります。)
* 無料オプションの「ネイティブチェック証明書」をご利用ください。
当社にてネイティブチェックを受けたことを証明する書類を発行いたします。ただし、納品後著者にて修正され、投稿前に当社の確認を受けられなかった場合、この証明書の効力はございません。
* 添削者からの「Unclear」等のコメントには必ずご対応を。
ネイティブ添削者・監修者からの“不明確・意図が伝わらない”などのコメント箇所は、修正して下さい。文法的な間違いがなくとも、英文としてUnclearな箇所を放置して投稿すると、投稿先からの英文に対する指摘につながりかねません。
添削者のコメントや添削内容については、プレミアムでは3回、スタンダードでは1回、質問を承ります。「本来こういうことが言いたいがどうすればよいか」等。(プレミアムでは日本語でのご質問も可能です。スタンダードは、質問は英語のみです。)
ただし、大幅な追加・変更は別途費用となります。
* 部分添削をご依頼の際、前回納品時からのご変更箇所は漏れなく添削を受けるようにしてください。
「リバイスなので指定箇所だけ添削して下さい。」というご要望を頂くことがございます。この時、著者のご指定箇所以外にも、前回納品時からのご変更箇所がある場合があります。
部分添削の場合は、前回納品時からのご変更箇所を全て添削することを強くおすすめします。
当方にて、前回納品時の原稿と今回の原稿を比較して変更箇所を確認できますので、「前回添削時からの変更箇所全てを添削して下さい。」とご依頼ください。
Q. 納品後に質問がある場合や、添削が一部意図と違っていた場合はどうすればよいですか。
A.
添削者・監修者は、原稿の英語から理解できる範囲で、本人の知識・理解力により論旨通りに校訂をすることを期しておりますが、原文を添削者が理解できない場合は校訂が著者の意図に外れている可能性もございます。
添削者のコメントや添削内容については、プレミアムでは3回、スタンダードでは1回、質問を承ります。「本来こういうことが言いたいがどうすればよいか」等。(プレミアムでは日本語でのご質問も可能です。スタンダードは、質問は英語のみです。)
ただし、大幅な追加・変更は追加費用となります。
ご質問アフターフォローをご希望される場合、納品後1か月内にご連絡をください。
また、投稿後の変更箇所の添削は別途費用となります。(変更箇所を中心とした部分添削が可能です。「Qリバイスなので指定箇所だけ添削してもらうことはできますか?」をご参照ください。)
Q. 無料オプションの質問に期限はありますか。
A.プレミアム、スタンダードのご質問アフターフォローをご希望される場合、納品後1か月内にご連絡ください。
Q. 論文に対して、より突っ込んだコメントがほしい。
A.有料オプションの「スペシャルフィードバックフォーム」をご利用ください。
Q. 論文以外の添削もお願いできますか?
A.学会発表用のパワーポイントやポスター、スピーチ原稿をはじめ、特許文書やプロトコル、グラントの申請書なども承ります。ウェブサイトやパンフレットの原稿、プレスリリースなど、広報媒体の添削・翻訳・ライティングの実績も多数ございますので、お問合せ下さい。 その他の文書についてもお気軽にお問合せ下さい。
Q. いつも添削を利用しているけれど、翻訳もできますか?
A.翻訳も承っております。
専門知識を必要とする学術文書、論文、申請書、プロトコル、契約書などはもちろん、プレスリリース、ウェブサイト原稿などの広報関連の文章も多数実績がございます。
学術の専門性と総合的な文章としての完成度を満たす、最高品質の翻訳をご提供します。
詳細はこちら をご覧下さい。
その他の文書についてもお気軽にお問合せ下さい。
Q. 添削と翻訳が混ざった原稿もお願いできますか?
A.可能です。
まずは原稿をお送りください。
添削、翻訳それぞれの分量を拝見の上、お見積もりと納期をご案内いたします。
Q. Referencesや図表は添削不要なので、送らなくてもいいですか?
A.添削者・監修者が、添削の際に参照いたしますので、参考としてお送りください。
お申し込み時に「添削は不要」とお伝えいただければ、お見積もりには含みません。
リバイスなどでタイトルを変更したくない場合なども、添削の際に参考にしますのでタイトルを入れて原稿をお送りいただき、「添削は不要」とお伝え下さい。
Q. 実際のページ数と見積もりに記載の「枚数」が違います。
A.200words(200英単語)を1枚と換算してお見積もりしています。
例: 3580word÷200=18枚
WORDファイル1ページに入る単語数は行間の設定などによって大きく変わるため、上記のように200 words(200英単語)を1枚と換算しています。
なお、ReferencesやTableの数値などはお見積もり範囲に含みません。
Q. パワーポイントなど、WORDファイル以外の原稿も添削できますか?
A.基本的には、テキストをコピー&ペーストで取り出せるファイルであれば、WORDファイル以外の原稿でも添削を承ります。(LaTexについては「LaTex原稿の添削はできますか?」をご覧下さい。) 必要な文章をWORDファイルに抜き出した上で添削いたします。添削にはMS WORDの変更履歴機能とコメント機能を使用しますので、納品はWORDファイルになります。 WORDファイル以外のファイル形体(パワーポイントファイルなど)での納品をご希望の場合は、添削・翻訳とは別途費用にて承りますので、ご相談ください。 また、文字をコピー&ペーストで取り出せないファイル(文書をスキャンした画像ファイルなど)につきましても、個別にご相談ください。
Q. LaTex原稿の添削はできますか?
A.LaTex原稿での入稿も可能です。
LaTexのソースファイルと、出力したPDFをお送りください。
こちらでLaTexファイルをWORDファイルに変換し、添削結果はWORDファイルでお返しいたします。
Q. 納品ファイルのパスワードを削除したい。
A. [Microsoft] ドキュメントのパスワードを解除する をご参照ください。
Q. 土日祝日も原稿を受け付けてもらえますか。
A.土曜日と祝日の9:00-12:00はメール・WEBフォームでのお申込み・お問合せを受け付けております。(※土曜・祝日は電話での対応はしておりませんので、ご注意ください。)日曜日は休業日です(日曜日が祝日の場合も休業日です)。
Q. 公費での支払いはできますか。
A.可能です。
添削文書を納品後、見積書・納品書・請求書を郵送でお送りいたします。
Q. クレジットカードでの支払いはできますか。
A.申し訳ございませんが、クレジットカードでのお支払いには対応しておりません。